マットブラックやホワイトなど含め5色展開ですが僕はこのクイックシルバーって色が一番高級感があって大人っぽくてかっこよくて好きです!!(個人的な意見でスミマセン(〃ω〃))
さて一見クロスバイクに見えるプライドですがよくある普通のクロスバイクではありません。
ロードバイクと同じ設計のフレームにフラットハンドルが装着された、いわゆるフラットバーロードと呼ばれるジャンルの自転車です。
フラットバーロードはクロスバイクの中のジャンルではありますが、低いハンドルポジションや短いホイールベースなど、通常のクロスバイクよりもスポーツ要素が強いのが特徴的。
ゆったりのんびり、といったMTBベースのクロスバイクでは無く、「より速くクイックに」というストリートに特化したロックバイクスのコンセプトがしっかり反映されたモデルです。
税込み69,120円という良心的な価格も魅力の一つです。
さて、非常に前置きが長くなってしまいましたが、こちらは約1年ほど前に納車したA様のプライドです。(フレームだけやんっ!!ってツッコミはご遠慮くだつぁい( ´;゚;∀;゚;))
納車後、通勤や街乗り、サイクリングなど幅広く楽しんで頂いておりました。
ですが、徐々に「もっと速く、よりもっとスポーティに乗りたい」とA様からご相談を頂きお話を重ね、この度ロードバイク化することに決まりました。
「どうせカスタムするならおもいっきりかえたい」と男前のA様。
コンポーネントは11s化した新型105、それに合わせホイールはWH-6800(アルテグラ)、タイヤはコンチネンタルゲータースキンに換装。
出来上がったのがこちら。
めちゃくちゃかっこよくないですか?
ノーバックパック通勤スタイルを目指してアピデュラのサドルバックも取り付けて頂きました。
弁当箱や着替え、財布などが余裕で入っちゃう優れものなんです。
サーファスのグレーカモ柄バーテープも良いアクセントになっててかっこいいです。
同じフレームでこれだけカスタムできるのはフラットバーロードならでは。
最初は乗りやすいフラットバンドルで、慣れて来たらドロップハンドル化、というのが容易にできるロックバイクスのプライド。
同じフレームを使いカスタムすることによってパーツの違いを純粋に体感できますし、何より愛着がわきますよね。
新しいスタイルでとてもいいと思います。
A様、これからもたのしんでくださいね!!ありがとうございました。
EThss マツモトジン